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ヘヴィメタル/ハードロック
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LAZY

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燃えつきた青春 (火薬バカ一代)
ワイルド・フラワー / Lazy V (火薬バカ一代)
Lazy V (火薬バカ一代)
フルカウント / Dream A Dream (火薬バカ一代)
Dream A Dream (火薬バカ一代)
Hotel / Rock Diamond (火薬バカ一代)
Rock Diamond (火薬バカ一代)
燃えつきた青春 (diamondknight)
燃えつきた青春 (たか723)
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燃えつきた青春
5th『宇宙船地球号』(’80年)をもって完全にHRバンドへと転身を遂げたLAZYが、'81年2月18日に調布グリーンホールで行ったライブの模様を収録した2枚組実況録音盤。
タイトル『燃えつきた青春』が物語る通り、LAZYの解散宣言が出されたライブであり(同年5月に解散)、この日が20歳の誕生日だったという、ミッシェルこと影山ヒロノブ(Vo)による解散を告げるMCや、それを受けてのファンの悲鳴が生々しく記録されています。MC前から「やめてー」「言わないでー」の声が飛び交っているのを聞くに、ファンの間では既にこの宣言が出されることは周知の事実だったのでしょうかね。
外野からあれこれ口出しされてフラストレーションが溜まるスタジオ作業に対し、ライブでは比較的好き勝手やっていたというメンバーの証言通り、スージーこと高崎晃(G)のアグレッシブなGプレイを筆頭とするバンドのパフォーマンス
火薬バカ一代 ★★★ (2025-08-21 00:30:01)

ワイルド・フラワー / Lazy V  →YouTubeで試聴
デイヴィッド・フォスターが在籍したカナダのSKYLARKが'73年に大ヒットさせた
名バラードの日本語カヴァー。影山のVoといい、高崎の泣きのGといい
メンバーのミュージシャンとしての一皮むけっぷりにグッとくる仕上がりですよ。
火薬バカ一代 ★★★ (2024-05-23 00:19:48)

Lazy V
タイトルが表す通り、LAZYが'80年に発表した5枚目の作品。(フル・アルバムとしてはこれが4作目となる)
HR色の増強が図られた4th『ROCK DIAMOND』(’79年)と、LOUDNESSの原点というべき最終作『宇宙船地球号』(’80年)の間に挟まれているので、当然本作もその流れを汲んだハード&ヘヴィなサウンドが託されているものと思いきや、さにあらず。“フルカウント”や“HOTEL”のような疾走ナンバーは見当たらず、どころか収録曲は全て外部ライターのペンによるもの。メンバーは曲作りに一切関わっておらず、バディ・ホリーやSKYLARK(デヴィッド・フォスターが在籍していたことで知られる)、鹿取洋子バージョンが有名なDIESELのディスコ・チューン“GOIN’ BACK TO CHINA”のカヴァーも収録する等、むしろポップ方向に幅寄せした内容に仕上がっているじゃありませんか。
火薬バカ一代 ★★ (2024-05-22 00:37:26)

フルカウント / Dream A Dream  →YouTubeで試聴
作曲にメンバーはタッチしていないものの(編曲はバンドで担当)
Gリフのカッコ良さに、Keyを組み込んだドラマティックな曲展開等
'78年の時点で既に80年代HMスタイルの試し撃ちをしていることに驚かされますよ。
火薬バカ一代 ★★★ (2024-05-17 22:26:42)

Dream A Dream
3枚目のシングル“赤ずきんちゃん御用心”が起死回生の大ヒットとなった――これがコケれば大手を振ってHRバンドに戻れると期待していたメンバー的には複雑な思いがあったようですが――LAZYが、’78年に発表した2ndアルバム。
曲作りは全てレーベル・サイドが(主に歌謡曲界隈から)参集した外部ライター勢が担当、歯が浮くような甘い歌詞から、和製BAY CITY ROLLERSの線を狙ったという明朗快活なポップ・ロック・サウンドに至るまで、1st『THIS IS THE LAZY』(’77年)同様、お仕着せのアイドル路線は今回もガッチリと堅持。それでも前作の成功を受け、多少ながらもバンド側の発言権も増したのか、楽曲にしろパフォーマンスにしろ、その端々でLOUDNESSへと至るHR/HM路線の息吹が確認できる仕上がりとなっています。
特に高崎“スージー”晃のGプレイは単なるアイドル枠には
火薬バカ一代 ★★ (2024-05-16 00:32:54)

Hotel / Rock Diamond  →YouTubeで試聴
リフにリードに切れ味の鋭さを発揮するスージー高崎のGプレイ、
楽曲をパワフルに駆動させるデイビー樋口の攻撃的なドラミングと
後のLOUDNESSを彷彿とさせる要素モリモリのHMナンバー。
ミッシェル影山の歌う歌詞にメタル感はゼロですが、
今となっちゃこれはこれでLAZYならではの味かなと。
火薬バカ一代 ★★★ (2024-05-15 00:18:32)

Rock Diamond
LOUDNESSの高崎晃(G)と樋口宗孝(Ds)、今やアニソン界の大御所となった影山ヒロノブ(Vo)らがかつて在籍していたバンドLAZY、’79年発表の4thアルバム。
LAZYの作品は、アイドル人気でがっつり稼ぎたいレコード会社と、本格的なHR路線を追求したいと望むメンバーとの間で毎度鍔迫り合いが繰り広げられており、その濃度差が各アルバムに独特の味わいをもたらしていたりするのですが、メンバー自らが収録曲の大半を手掛ける形でレコーディングが行われている本作は、(アルバム・タイトルが物語る通り)比較的バンド側の主張が通ったと言える仕上がり。まぁ赤面を誘う歌詞にしろ曲調にしろ、相変わらずメインとなるのはブリブリのアイドル歌謡路線であり、影山とリードVoを分け合う高崎や樋口のヘタウマな歌唱が、却って当時の男性アイドルっぽさをマシマシにしているのも微笑ましいという。
いやでも今となっ
火薬バカ一代 ★★ (2024-05-13 22:23:21)

燃えつきた青春
旧1枚目がPOP系の曲が集まってます。2枚目がHR系で来てます。いきなりDreamerですよ。来てますよ。自分はこの程度のハードロックが好きです。ラウドも良いけどmasaki加入頃から重くなったんで、このくらいの路線が丁度良いかな。
diamondknight ★★ (2009-10-22 21:36:00)
燃えつきた青春
彼らの第1次解散ライヴの模様を収めた物で、歌謡時代のレパートリーからHR宣言後の曲まで、代表曲はほぼ収録。POPな曲からHR歌謡、そしてHMまで・・当時の彼らの年齢を考えると、その演奏力は賞賛に値する。
ファンに解散を報告するMCではマジで感動します。笑
たか723 ★★ (2003-07-27 23:47:00)

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