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ヘヴィメタル/ハードロック
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Violent Theatre (失恋船長)
Satan Sex Ceremonies (失恋船長)
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Violent Theatre
南米はアルゼンチンを代表するカルトドゥーム番長。ドゥーム自体がマイナーだからあれなんですけどね。前作から3年ぶりにリリースされたフルアルバム。間にシングルだのEPだのライブ盤だのコンピ作などリリースしているので、熱狂的なファンにとってはご無沙汰ではないのかも知れないが、個人的にドゥームへの愛着と見識はそこまでではないので、すっかりこのバンドの事を忘れていました、勿論、前作リリースの激エロ発禁写真満載のブックレットには驚きましたが、今作は、そんな輸出不可能なデンジャラスな事をやっていませんが、音の方は危険な香りをプンプン漂わせるサウンドを展開。
もうあの刺激的なジャケ&中身を知っている身としては、もっと俺を裏切ってくれという寂しさはあるものの、CDが日本盤があるという奇跡がおこれば文句は言えまいだろう。

音楽性は初期サバスに根ざした本格派のドゥームロック。禍々しい腐臭漂
失恋船長 ★★★ (2025-04-28 02:18:16)

Satan Sex Ceremonies
南米はアルゼンチン産のドゥームロックバンドの3枚目。背徳感MAXのジャケにたじろぎますが(こんなもん思春期の子供が持っとったら親は心配するぞ)中開は更にOUTです(チ〇コくわえをモロ出ししちゃダメよダメダメ)。

そんなR-指定ど真ん中のバンドが繰り出すサウンドはサバス直系の血塗られドゥームサウンド。拘りぬいたローファイな音作り、そのブーストされた音色は、彼等が演出する腐敗臭漂う魔界の回廊に漂う瘴気そのもの、触れるだけで穢れれる忌まわしきサウンドに、このバンドの徹底した成り切りぶりに笑みもこぼれます。

オカルト神秘主義を貫く鈍重なる不気味なリフワーク、そして幻惑するヘヴィグルーブは過剰なほどに左右に揺らめく事で独特の間合いを生み出している。混沌とした闇夜のヘヴィロック、濃密に絡みあるアンサンブルから弾き出される、胡散臭ささに眩暈を覚えます。

粘り腰
失恋船長 ★★★ (2020-09-26 12:44:19)

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