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今週のアルバム10選
失恋船長 (2025-09-11 03:06:15)
『残暑をぶっ飛ばせLIVE盤』


①Scorpions - Tokyo Tapes
ある意味スコーピオンズの作品で一番聞いたのが今作だろう
ギターはウリ・ロート
あの泣かせの扇情的なギターサウンド
多くのアーティストに影響を与える独創的なプレイ
凄かったね
クラウス・マイネも日本語MCを挟み荒城の月まで披露と感涙です
カヴァー曲もありますが初期の名曲が目白押しです




②ACCEPT ー Staying a Life
よう聴いたアルバムですよね
選曲は偏り気味ですが脂がのったバンドのパフォーマンスを堪能できる一枚
ウド・ダークシュナイダーの声にビビりましたね
最初はもっと普通の声で聴きたいなんて思いましたが
この声あってのACCEPTなんですよ
このアルバム一番の思い出はロールプレイングゲームのレベル上げタイムの時
よくTVの音をミューとして聴きながらやってました
ヘラクレスの栄光とかやりたいなぁ









③Cloven Hoof - A Sultan's Ransom
動く彼らが見れる貴重な映像なのだが
音声がよくない
とてもライブテイクと思えない代物
プロモーション用にでも関係者に配ったのか?と勘繰りたくなる
おそらくスタジオテイクなのか?
スタジオライブなのか?
でも最初は嬉しかったなぁ
落胆も大きいけどね











 
④Iron Maiden - live at the Rainbow
初期のライブらしい荒々しさがありますね
これぞメイデンと呼ぶべきNWOBHMファイター
このラインナップこそメイデンと拘るマニアの気持ちも良くわかります
画質の粗いVHSでよう見たよ




⑤URIAH HEEP ー LIVE IN EUROPE 1979
1986年に突如リリースされたライブアルバム
ジョン・ロートン幻のライブ音源とマニアを喚起させた
このライブならではの荒々しいパフォーマンス
前任シンガーは物が違いますよね
バイロンは器用になんでも歌いこなしますが
子役上がりのCMソングをうたっていただけに個性という点では
ロートンとは比較になりません
またこの澄み切ったパワフルヴォイスも持ち合わせていない
比較論は意味がないがバイロンが名いっぱいカスタムしたN-BOXならば
こちらはフェラーリやポルシェというところだろう
バンドのパフォーマンスも最高潮
出しゃばりヘンズレーもほどほどなんでストレスもない
頭2曲で完全ノックアウトですよ

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