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Especially for You (失恋船長)
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COZY POWELL - 最近の発言
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Haunted by the Devil / Especially for You
なんでコージー・パウエルの代名詞になる曲をもう一度タイトルを変えてやったのだろう?
こういう曲がある事でアルバムにバッタもん感が漂う
デモ音源的な匂いを漂わせた
どうせならジョン・ウエストの歌ありヴァージョンにでも変えたならば良かったのにね
でもあのフレーズが飛び出すとなんかワクワクするのは間違いない

失恋船長 (2025-09-02 18:56:38)


Especially for You

あれ?過去に発言したと思うのだがないな?そもそも、こんなに発言者すくなかった?コージー・パウエルの遺作なんだけどなぁ?ちなみの
Tipton,Entwistle&Powell – Edge Of The Worldという作品が2006年に突如リリースされて驚きましたね。もはや手元にないので、今作のレコーディング時期はいつだったのだろうか?
日本独自でリリースされた幻のソロアルバム。その権利関係も含んでレアな一枚だ。今以て再発もなく幻のままである。何より不思議なのは、コージー・パウエルのソロなのに、ジョン・ウエストのソロと呼んでも差し支えのないほど歌がフューチャー。③とか途中で元気になりますが、それでも歌がメインだ。元々曲を書けないコージー・パウエル。
④なんてDance With The Devilのリメイクでしょうか?ギターがちょい北欧系みたいな雰囲気もありイングヴェイとのツアー観たかったなぁと悔しさがこみ上げますね。わしゃチケットこうてたぞ。
個人的には、この曲の登場でテンションが下がります。ブルージー⑤、グレン・ヒューズを彷彿とさせるバラード⑥。と続きアーテンション加入前のジョン・ウエストなのだが、素晴しいお仕事をこなしています。とは言え、全体的なサウンドプロダクションの緩さに、これが正規品なのかという疑問が頭をもたげ、これがコージー・パウエルの遺作というのは正直、受け入れられないほど、コージー・パウエルのドラムは大人しく、ブラック校則を守る、学帽をかぶりグリグリ眼鏡の優等生にでもなったかのようだ。あのアルバムジャケットも、このアルバムの為に用意されたモノとは思えない。

まぁ逆を言えば、こういう唄モノでもお得意のドラム、手癖足癖を披露するコージー・パウエルこそ、コージー・パウエルなんだとも言える。そして相棒のニール・マーレイは微笑みながらコージーのドラムに伴走するかの如く適切なサポートを行っている。

ブライアン・メイとの共演で鍛えたマイク・キャスウェルは良い仕事をしているが、AOR調の今作以外の方向性でも腕を披露して欲しかった。印象に残るのはジョンの歌で⑨みたいなAOR調の作品に自然と耳が行く。ドラムが強めの⑩、しかし主役はジョンだろう。

ソウルをやらないグレン・ヒューズと呼ばれたりしたジョン・ウエスト。その器用さと実力が認められキャリアを積み上げる、今作はその前にレコーディングされた貴重な一枚。色んな意味で複雑な構成になってしまった。ホワイトスネイク時代を想起させるような泥臭いブルースとかも聴きたかったけどね。⑩もやっぱり歌を際立たせたナンバー、たしかにドラムのミックスは大きくなっているが、それは大きな問題では無い。
この曲など、今作を象徴するミックスであり、コージー・パウエルの遺作としては、物足りないのだ。

と悪態をつきましたが、美しいバラード⑫で締めくくられる今作。ジョン・ウエスト強めの歌モノサウンドを叩くコージー・パウエル。これもまた彼の仕事なんですよね。それにしても、どうして今作は日本のみのリリースだったのだろうか?
謎ですよね。

失恋船長 ★★★ (2025-09-01 12:07:00)


Why Dows Love Hurt / Especially for You
最高の歌い手が、最高のリズムを背景に、最高のメロディを歌い上げる。

アクセル2020 ★★★ (2023-07-22 00:03:36)


Octopuss / Octopuss
これぞコージー・パウエル
強烈なアタック音
激しいのに美しいシンバルワーク
生々しいタムタム
たまらんものがありすぎます
そして地味に聴こえるが裏に回り
独創的なフレーズを鳴らすコリン・ホッジキソンの上手さ
両者の相性の良さを存分に知らしめた名インストナンバー
そして二人とも大人げないくらい負けん気をもって闘っています
同じ目的をもちゴールも一緒なのに
最後に出し抜こうとする様が素敵すぎる

失恋船長 ★★★ (2020-07-21 12:20:38)


633 Squadron / Octopuss
WHITESNAKEのライブでも展開されたオーケストラとの共演曲
夢が叶ったということなのだろう

失恋船長 ★★ (2020-07-21 12:14:22)


Up on the Downs / Octopuss
無駄に音数を埋めるのではなく
適度な隙間を作り優雅に展開するファンク色もそこそこのインストナンバー
メル・ギャレーの色が上手く溶け込んでいます
こういう曲でも適切なドラムを披露できるコージー
メルも気持ちよさそうにギターを弾いていますね
少々大人しめのオープニングでしたが
多様性を感じさせる今作の幕開けには相応しい一曲

失恋船長 ★★★ (2020-07-21 12:13:17)


The Rattler / Octopuss
バラードの次なんで曲順としては絶妙です
ジョン・ロードのハモンドが唸ります
ジェントルな空気をもってサウンドを牽引
コージーの踊るようなリズミカルなドラム
その轟音が軽快にドライヴィングする様に惚れ惚れしますね
メル・ギャレーのギターも唄う唄う
ノリの良いインストナンバーに仕上がりました
助演男優賞は間違いなくジョン・ロードです

失恋船長 ★★★ (2020-07-21 12:09:49)


Dartmoore / Octopuss
ゲイリー・ムーアとドン・エイリー参戦の泣かせのインストナンバー
お約束の泣かせシリーズなのでフレッシュ感はないが
この3人にはマジックが存在するのは間違いない
ピアノがええのよ
ドンは上手い
コージーのフィルの挟み方も押しが強いらしさ全開
もう一人の主役ゲイリーの生々しいタッチのギターが泣かせます

失恋船長 ★★★ (2020-07-21 12:03:32)


Princetown / Octopuss
幾重にも織りなすアンサンブルの旨味
鉄壁の絡みをメル、コリン、ジョンが見せつける
とにかくテクニックに申し分ないメンバーが
コージーとバトルロイヤルといった様相だろう
エグイなぁ

失恋船長 ★★★ (2020-07-21 11:57:40)