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今週のアルバム10選
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869. 失恋船長 (2025-05-05 09:46:27)

『ヘヴィメタルが聴きたい㊳』



①Testament – Practice What You Preach
名盤というのは時代を超越しますね
古くささを感じさせません
スラッシュメタルに興味がある方はこういう作品を知っ素晴らしいなぁ素晴らしいなぁ








②Blaze - The Rock Dinosaur
日本のバンドでありながらHigh Roller Recordsからリリース
世界中のマニアと共有出来る喜びですね
同じ日本人としては誇りです
これぞクラシックメタル
古典中の古典ですよ
古くて何が悪い
流行もんを追いかける方がよっぽどカッコ悪いだろう
ツボを押えた無理無駄のないアレンジ
大好きです



③Sabotage - Rumore Nel Vento
レコーディングされたがリリースされなかった幻の1st用の音源
2008年に世に出たときは歓喜しましたよ
NWOBHM期直系のイタリアンメタル
ワタクシにとっては彼らがイタリアンメタルです
日本では酷評されたバンド
深民 淳に見つかったんだよな
ルーツ・オブ・ブリティッシュ・ロック: ハード・ロックの黄金時代
の著者だしBURRNでも活躍していましたね
そしてこの本からパクるのが品出しバイト爺さんでした






④Cloven Hoof - Dominator
NWOBHMと言えば真っ先に思い出しますね
Wild HorsesをNWOBHM四天王と崇めさせようとした
ミュージックライフって凄い雑誌ですよね
レコード会社との癒着が恐ろしいです
そのおかげで多くのNWOBHMバンドは見過ごされ
まともに取り扱って貰えませんでした
2000年代に入ってNWOBHM四天王の話をするヤツに出会った時は
ゾッとしましたよ恐怖です怪談を浴びました複数アカウントである
NWOBHM四天王恐るべしである
今作も素晴らしいが音楽性を広げた次も素晴らしい




⑤Meanstreak - Roadkill
英国から登場した女性5人組のスピードメタルバンド
テクニック的に申し分ないバンドで
そのガチンコぶりに驚きました
女性の性を全く売らない姿勢に最高の賛辞をワタクシは贈ります
今聴いてもクールだよなぁ
硬派な正統派サウンドがお好みの方は是非
ちなみにメンバーの内
3人がドリームシアターのメンバーと結婚しました
やっぱ感性は合うんだろうねぇ
お互い実力者だからさ
2024年に復活作を出したのは驚きでしたね




870. 失恋船長 (2025-05-09 23:37:21)

『M3 Rock Festival 2025 』



①Sebastian Bach
初日に登場したセバスチャン
なんだか寂しい気分ですね
オープニングナンバーはWhat Do I Got to Lose?
新作からではあるが掴みはOK
Everybody Bleedsでなくて良かった
当然セットリストにも入っていません
What Do I Got To Lose?
Slave To The Grind
Here I Am
Big Guns
Sweet Little Sister
18 And Life
Can't Stand The Heartache
Freedom
Piece Of Me
Future Of Youth
Monkey Business
Band Introductions
I Remember You
(Hold On) To The Dream
The Threat
American Metalhead
Youth Gone Wild
上記選曲のライブ
SKID ROWしがみすぎ
でもダイナミックなショーでした
まぁ懐メロ大会だけど










②Vixen
ドラマー以外はオリジナルメンバーはいなくなりましたが
バンドとしての一体感は損なわれていない
南米チームの合流は間違いじゃなかった
セクシーでカッコいいギターのブリット・ライトニング
彼女は素晴らしいギターワークで貢献
男性ならもっと祭り上げられるギターヒーローだろう
上手いのは全員
ドラムも今だパワフル
鍛錬を怠っていない証拠
一流のステージだった
Intro
Rev It Up
Charmed Life
How Much Love
Cruisin’
Cryin'
Hard 16
Hell Raisers
Runnin' With The Devil / I Want You To Rock Me / Perfect Strangers / War Pigs / Still Of The Night
Streets In Paradise
You Oughta Know By Now
Edge Of A Broken Heart



③Lita Ford
Gotta Let Go
Larger Than Life
Relentless
The Bitch Is Back
Playin' With Fire
Band Introductions
Can't Catch Me / Drum Solo
Cherry Bomb
Only Women Bleed
Close My Eyes Forever
Kiss Me Deadly
最初は声が出なくて心配になりましたよリタ姐さん
まぁ年齢も年齢だからね
衰えは隠せませんがギターのパトリック・ケニソンが大活躍
ドラムはボビー・ロック
ヴィニー・ヴィンセントやKUNI等々で活躍した辣腕プレイヤー
ド迫力のステージを演出しています
まぁ早い時間の登場なんですが個人的には十分楽しみました
ベースはマーテン・アンダーソンと職人軍団です




④Steven Adler
アリ・カミンのなりきりぶりに思わず笑みもこぼれます
スティーブン・アドラーってガンズの曲やっても大丈夫なのか?
本家よりも演奏が上手いカバーバンドです

Nightrain
Mr. Brownstone
It's So Easy
Good To Be Bad
You Could Be Mine
Sweet Child O' Mine
Rocket Queen
Welcome To The Jungle
Paradise City
久しぶりにガンズの曲を聴きました
楽しみましたよ




⑤ACCEPT
The Reckoning
Humanoid
Restless And Wild
Straight Up Jack
Midnight Mover
0Riff Orgy (Demon's Night / Starlight / Losers And Winners / Flash Rockin' Man)
Princess Of The Dawn
Metal Heart
Teutonic Terror
Fast As A Shark
Balls To The Wall

古い曲だけに頼らない選曲は素晴らしい
相変わらず歌も上手いが
もはやACCEPTと呼んで良いのか
それくらい鮮度の高い演奏とパフォーマンスを見せてくれた
ウルフ・ホフマンのソロバンドという感じ
不思議だがU.D.Oの方が武骨なACCEPTという感じが強いというのは皮肉なモノだが
このバンドも素晴らしいフィーリングがある


たいした演出もないシンプルなステージ
ライブにいった一般人がスマホ映像をアップしている
なんだか複雑な気持ちになるが無料で生々しい音とステージを楽しめるという利点はある
手直し無しだ
それにしてもこの高齢者バンドは皆
恐ろしい数のライブをこなす
CDが売れない時代を生き抜く為にはライブしかないということなんだろう
ほんと吉本の人気芸人くらいのステージ数だ
もう15年前くらいから顕著に表れている
ワタクシもCD買うのは年に10枚以下
買うのはサブスクにないモノばかり
そしてPCでリッピングしたら速攻売る
いまだAmazonでの通販を知らない特殊な人には定価よりも高く売れる
ワタクシが仕入れるのはマイナーなモノばかりなので高額で転売出来る
恐ろしい時代だ
知識の無い人間を騙しているような罪悪感はあるのだが
個人的にはそれくらいの価値はあると思って値段をつけている
ただ新品の方が安く買える
そしてリアルタイムで楽しむならば幾らでも方法がある
なんだか複雑だな
アーティストに還元されていないもんなぁ
でもサブスクリプションのおかげで違法なダウンロードサイトは不必要になった
そこは良かったろう




871. 失恋船長 (2025-05-12 05:01:13)

『悪魔に魂を売った男達LOUDNESS』



①TUNDER IN THE EAST
渡米後第一発目のアルバム
予想通り洗練されたモノになった
今作から初めて聴いたのはLIKE HELL
あのギターソロにぶっ飛んだ
憧れのタッピングだったもんなぁ
全体的にブライトになったが初心者には喜ばれる仕様
初期の根暗な英国サウンドと手を切った








②SOLDIER OF THE FORTUNE
マイク・ヴェセーラと作った衝撃の第一作
なんたって二井原実脱退ですからね
オブセッションからだもんなぁ
しかし音楽性は素晴らしい高崎晃としては
当時最高峰のギターテクニックを駆使して正統派サウンドを構築
山下昌良の良く動くベースとハイテクニックを厭らしく聴かせない樋口宗孝の玄人好みなプレイ
しかしアメリカではファンクブーム到来
LOUDNESSは真逆の方向に全ベットしてしまった
たらればを言っても仕方がないがせめて前作がこれだったらね
運も実力のうちとはこの事だ



③TERROR~剥離~
LOUDNESSがBLACK SABBATHを意識してアルバムを作ると話題に
なぜこのタイミングなのかなのだが
初期の頃は少なからず影響を及ぼしていた
ファンからは速い曲が少ないともの凄く評判が悪いのだが
個人的には速い曲はあるし多い少ないで評価は下がらない
おそらくそういう聴き方をする人は
スローナンバーはスキップして分かりやすい曲ばかり聴いているのだろう
音楽を聴き続けると速いだけの曲ほどつまらないものはない
今聴いても挑戦的であくなき探究心を持つベテランのチャレンジー精神に胸打たれる
でも時代を意識したのは間違いないけどね
再評価されるべき一枚だ
これがダメなら山田雅樹時代もダメだろう






④8186LIVE
この世で一番聴いたライブアルバムだ
全盛期の彼らのノリノリのパワフルなステージを体感出来る
二井原実先輩の声も若々しい
SPEEDのエンディング長すぎるって
でも大好物の大好きなアルバムだ
山下昌良のベースソロも大好き
樋口宗孝のドラムもえげつない
思い出が詰まっている
青春時代だよ
高崎晃のギターにノックアウトした
オープニングナンバーのLOUDNESSを聞く度にタイムスリップするよ




⑤EARLY SINGLES
シングルカットされた曲を集めた裏ベスト
外国のグループサウンズみたいな曲をカヴァーしたGERALDINE
あの曲はいかにもシングルだがLOUDNESSしている魅力はキープされていた
ロードレーサーや蜃気楼も貴重だが
個人的にはオーディン 光子帆船スターライトに提供した3曲が聞けること
らしくないが愛して止まないODINやノリの良いGOTTA FIGHT
クールなインストナンバーFLASH OUTの異なるタイプの3曲は必聴である



⑥SHADOWS OF WAR
リアルタイムで新作として迎えたのは今作
それだけに思い入れが強い
今聴いても表題曲のオープニングナンバーは大好きだ
最高密度のギターテクニックを詰め込んでいる
このプログレタッチのドラマこそラウドネスである
やり切ったシングル向けのLET IT GOも迷いがない



⑦HURRICANE EYES
明らかに歌い方を変えた二井原実先輩の逞しさ
そしてテクニカルな演奏を聴きやすさを追求するバンドサウンド
パワーバラード調の曲を3曲入れたのはMTVを意識した戦略
しかし思うようなサポートを得られず
アメリカでは発売された事を知らないファンもいたという悲劇
SNS時代の今ならば考えられない事象だ
渡米後の代表作になるような質実剛健とした作風
ごっついヘヴィで高度なテクニックを詰め込んだ改心の力作
そして聴かせる曲も作った
THIS LONELY HEARTのPVは凄く好きでよく見た
たしかに勘違いアジアだが演奏シーンと砂漠で蜃気楼はカッコいいよ
アレスの嘆きをリメイク
映画のサントラに使われる予定だったが契約の関係でなくなった
その代わりにCINDERELLAが選ばれヒットすることになる
これもまた運も実力のうち



⑧激剣霊化
LOUDNESSのアルバムから最も影響を受けたのは今作
とにかく聴いた
ギターヒーロー高崎晃に衝撃を受けた
プレスラッシュと言える高速ナンバーのESPERを早い段階でやったのも凄いセンス
個性剥き出しのジャパニーズメタル
これぞ謹製ジャパニーズメタル
英国サウンドを上手くジャパニーズスタイルに転換している
高崎晃のプレイに耳を奪われるが
山下昌良と樋口宗孝は相当な難易度を決めまくっている
凄いよ
もの凄く素晴らしいのである
J-POPにうつつを抜かす暇などイチミリもありません
必死複アカはみてられん



⑨EVE TO DAWN
原点回帰詐欺を繰り返してきたバンド
ようやく本当の意味での原点回帰を意識させた
山下昌良と鈴木政行の曲もあったりと多様性も見せてくれた
ハイテクニックを嫌味無く詰め込み聴かせる事にも成功
この意欲に満ちあふれた作風は往年のファンをも巻き込むだけの魅力がある
バイオスフィアとかで離れたファンも帰ってこられるだろう




⑩THE BIRTHDAY EVE
日本のハードシーンにおいて記念碑的なアルバム
それまでも紫やBOWWOWなどもいたがメタルという点では
今作を起源にしてもよいだろう
問答無用のデビュー作
これが20歳そこそこの若者が作ったサウンドなのか?
当時の日本でヘヴィメタルをプロデュース出来る人材がどこにあったのか?
そう考えるとこの完成度に驚かされる
完成されたプレイとインプロヴィゼーションを織り交ぜた技巧に優れたサウンド
天才は最初から出来るんだなぁ
二井原実先輩の個性が推進力になったのは間違いない




872. 失恋船長 (2025-05-26 21:18:12)

『NEATレーベル』10選

NWOBHMムーブメントを支えた新興レーベルだったNEAT。NEATからスーパーヒットグループは生まれなかったが、英国のハードシーンを語る上では外せない一代ムーブメントを築いた事は間違いない。個人的にはJUGARやVENOM、さらにはRAVENなど超大御所なのだが、世間的な人気を考えるとね。1995年にレーベルは閉鎖、IRON MAIDENでお馴染みのSanctuary Recordsに身売り、NEAT METALと屋号を変え名盤カタログの再発&新作をリリース。間違えても再発専門レーベルなどではない。老舗も老舗のレーベルである。

①VA – Lead Weight
レーベル一発目のアルバムはコンピレーションでした
後に日本でCD盤がリリース
監修は伊藤政則でした
信用ならない人物が参加していますが
選曲に加わっているわけではなく
日本のレコード会社お得意の伊藤政則ビジネスですね
なんといっても彼の名前があるだけで売り上げが変るというのだからねぇ
YouTuberに踊らされる兵庫県民をみている気分です
NWOBHMのなんたるかを知るには相応しいコンピ作
マニア泣かせの選曲ですよねぇ








②Raven - Wiped Out
NEATと言えば真っ先に思い出すのがRAVENというマニアも多いでしょう
ANVILもそうでしたが優れたアルバムをリリースするもレーベルからの
満足を得られるサポートを得られずに大成功と行かなかったが
NWOBHM史における大傑作でしょう
リリースは1982年
ムーブメントの勢いをそのままにスピード感溢れる破天荒な演奏は
このバンドの持つハイエナジーがたっぷりと注入されている
こういうバンドが生まれなければNWOBHMは本当に一瞬の出来事で終っていただろう



③Venom - Welcome To Hell
NEAT最大の功績は暗黒メタル番長を世に輩出したことだと言える
今も屋号を変えて頑張っている
けして再発専門レーベルなどでは断じてない
多くのバンドが影響を受けたと公言するダーティロックの源流
洗練されていないが聴きやすいという離れ技はやってのけた








④FIST - BACK WITH A VENGEANCE
NEATからリリースされた2枚目のアルバム
NWOBHMの流れもそのままに
沸々と燃え上がる情念たっぷりのロックサウンドを披露
速いだけじゃないウネリのある屈強なリズム
オーセンティックな響きが堅実さをアピールしている
ただNEATから満足な支援は受けられずに名前を広く認知させられなかった
無念である




⑤Geordie - No Sweat
新しいヴォーカリストとして参加したロブ・ターンブル
ブライアン・ジョンソンよりもクリアーで聴きやすい声は万人に受け入れられる
バンドもジリ貧だったがバンド名の看板を汚すことのない堅実なサウンドを披露
NEATからリリースというのは以外だがキャリアがあるだけにNWOBHM化とは無縁と言える
個人的にも凄く好きなアルバムである
知ったかぶりのおかげで思い出した




873. 失恋船長 (2025-06-03 19:01:36)

『NEATレーベル』10選

NWOBHMムーブメントを支えた新興レーベルだったNEAT。NEATからスーパーヒットグループは生まれなかったが、英国のハードシーンを語る上では外せない一代ムーブメントを築いた事は間違いない。個人的にはJUGARやVENOM、さらにはRAVENなど超大御所なのだが、世間的な人気を考えるとね。1995年にレーベルは閉鎖、IRON MAIDENでお馴染みのSanctuary Recordsに身売り、NEAT METALと屋号を変え名盤カタログの再発&新作をリリース。間違えても再発専門レーベルなどではない。老舗も老舗のレーベルである。腰抜け名無しと犯罪複アカを罪の意識もなく使うアホウの相手は一切しません。


①Jaguar - Power Games
NWOBHMと言えばJaguarそしてNEATと言えばJaguarとイメージする日本人も多いでしょう
Roadracerとの契約も果たしワールドワイドなデビューとなる
日本では1992年にテイチクがボートラ2曲追加で世界初のCD化を果たしましたね
この時代の日本は勢いがあったねぇ
世界初とか復刻盤を発掘してくれた良質な日本です
キレのあるスピードに特化したNWOBHMバンザイサウンド
この作風で二発三発と続けてくれたら彼等は時代の寵児になったかもしれない










②Cloven Hoof - Cloven Hoof
このくぐもった音とドシャンバシャンとしてキレのないサウンド
独特の音像から繰り広げられる余剰的な神秘的な世界観
魔界へと入り口が大きく口を広げて待っています
これぞNWOBHMですよ
エコエコアザラク!



③Saracen - Change of Heart
音楽性の幅を広げてきたバンド
それをNEATがフォローするとは驚きですが
英国的な叙情性を担保したサウンドを違いの分かる物ならば
大いに興味をもって頂けるだろう
でもコッチに行くの早かったけどね








④Avenger - Blood Sports
哀愁の英国風メロディが駆け抜けます
厳つさもそこそこに疾走する様にプレスラッシュメタルと呼ぶべき未来図が見える
日本では全く認知されていないので悲しいのだが
オールドスクール丸出しのパワフルなサウンドがお好みのマニアにはグッとくるでしょうね




⑤Warfare - Warning
まさにNWOBHMと呼ぶべきスピードメタル番長
パンクとメタルの融合などと呼ばれたりもした
オープニングのWARNINGをメガデスがパクったとプチ話題になったなぁ
アルジー・ワードがプロデュース
VENOMもゲスト参加と今作を大いに祝福した形になった




875. 失恋船長 (2025-06-09 02:17:28)

『俺達のネオクラ系』



①STEELER - STEELER
マイク・ヴァーニーに見いだされ渡米後
速攻レコーディングに参加して作られたアルバム
作曲にも関与していないのだが
イングヴェイのギターソロは光輝いている
イントロからぶっ飛んでいるHOT ON YOUE HEELS
ギターソロでは完全にイングヴェイ節を楽しめます
既に完成されたギターテクニックをもっいた
アコギのフレーズで泣かせるバラードも素晴らしい
ロン・キールには悪いがロンでは役者不足
イングヴェイが主役のバンドですよ
でも今の裸も王様よりは遙かにマシ
もう一度STEELERに加入してロンと曲を作って欲しいと思うね
誰か助言できないのかなぁ
カミサンに実権握られたらお終いよ








②DR. MASTERMIND - DR. MASTERMIND
強烈なドラムが印象的なスピードメタル
名手ディーン・カストロノヴォが叩きまくっています
凄い迫力ですがギターで参加したカート・ジェイムズの高速プレイも呆れる程スピーディ
マスターマインド博士の下
パワフルかつド直球のスピードメタルに振り切ったサウンドは聴いていて心地良い
パワーメタル+ネオクラ
これならばネオクラ系が苦手な人も大いに楽しめるだろう
とにかくドラムが強烈なんですよね



③Hexx - No Escape
欧州的なエッセンスの強いアメリカンパワーメタル
ハイトーンシンガーの声質が欧州的なエッセンスを増強している
テクニカルな要素も前に出した演奏
ストレートに弾き出されるパワーメタルに緊張感をもたらしている
ギターのダン・ワトソンのエモーショナルかつスリリングなスピートプレイは圧巻
聴き応えのあるギターワークで魅了
ソロでは俄然光り出しますね
いいバンドだが日本では全然人気ない
イングヴェイすごいが記事ではなく耳で理解出来る人は
このプレイにも同様に興味を持つだろう
速弾き=テクニックのひけらかし&感情がないは論外






④Apocrypha -The Eyes of Time
ヘヴィでメタリックなバンドサウンド
スピード=ネオクラという図式の人からすると
どこがネオクラやねんとなるが
このツインギターが奏でる高速ソロを聴けば納得でしょう
好きなバンドなんだけど人気ないんだよなぁ
日本でも需要のある無愛想なガチンコメタル
勿論爆裂スピードナンバーもあるので聴いて欲しいね




⑤Jason Becker - Perpetual Burn
彼は天才的なギタリストでしたね
正確なプレイは勿論ですが構築美溢れるギターフレーズの数々で魅了
速さだけじゃない泣かせのフレーズに胸焦がれる
マーティーからの影響もあっただろうAltitudesを聞く度に
闘病する彼を不憫に思えてならない
天才でした
クラシカルなフレーズを用いたインストも素晴らしいが
色気と才気に溢れたプレイこそかれの本文だろう



⑥Marty Friedman - Dragon's Kiss
シュラプネル系のインスト系ソロとしては
もっともメタリックな作風になっている
独特のメロセンスを持つマーティ
そのセンスは彼がハワイ出身という事にも関係しているのだろうが
⑧のような聴きやすい曲もあったりと
濃密なヘヴィメタルインストだけじゃないのは流石
①②でお腹いっぱいになるのだが
最後まで聴いて欲しい
ギターの嵐だけじゃないギターインストアルバム
ドラムはディーン・カストロノヴォ
彼はシュラプネル系で叩いていたねぇ



⑦Project: Driver
もう名義がわからん
M.R.A.SなのかDRIVERなのかわからん
速弾きご用達のヴォーカル
ロブ・ロックにハイトーンも光ります
ルディ・サーゾとトミー・アルドリッチという凄腕も揃っていますが
主役はトニー・マカパインのギターですね
速さは勿論だがメロセンスのずば抜けた才能
構築美溢れるギターフレーズに酔わされる
その一級品のテクニックにも酔わされる
凄いギタリストだ
もし彼が肌の色で差別された人生があったのならば残念で成らない
スリリングなソロなんて安易に言えないぐらい凄い



⑧James Byrd - Atlantis Rising
Fifth Angelのギタリストだったジェイムズ・バード
イングヴェイみたいなプロジェクト名で活動した一発目のアルバム
北欧タッチのメロディックスタイル
そこにネオクラ風味のあるギターソロを組み込む
相変わらず曲作りの才能に魅了される
ソロも素晴らしいのだが彼の才能は総合力だろう
ネオクラ続くと飽きるので
この味変です



⑨Phantom Blue - Phantom Blue
女性が参加しているだけでも差別をするアホウがいますが
このバンドは全員女性ときましたからね
セクシーな女性が揃いなんか見ちゃうヴィジュアル
そのせいで舐められるのだが
VIXENみたいなポップロックかと思いきや
思いっきりヘヴィなメタルに腰いわしますよ
噛みつくばかりにシャウトする女性シンガー
そしてGIT出身のテクニカルなツインギター
完全にノックアウトです
才色兼備な天才集団
時代が早すぎたな
今の方がもっと評価されたろう
ネオクラ度は低いのは飽きたのでね
でもスリリングなギタープレイはギターキッズならずとも魅了するでしょう
再評価されるべきバンドですよね




⑩Borislav Mitic - Borislav Mitic
ユーゴスラビア出身のネオクラ系ギタリスト
クラシカルなフレーズこそネオクラシック
そのスタイルを見事に踏襲
東欧系の国からやってきたからなのか
どこかクラシカルな気品に溢れた音色に聞こえます
まぁそれだけ純度の高いネオクラサウンドを披露したからなのでしょう
最後はコテコテのネオクラ系にしました
リリースは1999年
まぁネオクラなんて相手にされないわね
しかしマニアには救世主だったでしょう
久しぶりに聴きましたがネオクラ界の貴公子サウンドです




876. 失恋船長 (2025-06-16 09:57:23)

『ヘヴィメタルが聴きたい㊴』


①凱旋マーチ - 戰鬪
軍歌メタルなる凱歌を上げシーンに切り込んできた男達
その生き様は己を律して初めて漢と呼べると言える
メタルに対する嘘偽りのない音楽性を叩きつけてきた
それは精神性にも強く表れ聴く者を鼓舞するサウンドと歌詞に
胸が熱く焦がれる
渾身1stアルバムのレビューは致命傷だった
解散の道へと進み落胆した
初めてみたライブのインパクト
マサさんの棟梁スタイルに笑いが止らなかったが
ワークマン風の容姿と相反するハイパフォーマンス
楽曲のカッコ良さに完全にノックアウト
物品売り場でフルアルバムとTシャツを購入したのは言うまでも無い
それからまもなく解散してしまった
ライブの去り際にマサさんが放った「頼むからCD勝ってくれも」自虐的だが
本心だったんだろう
20年以上の時を経て復活した今作
2枚組にしなくてもさぁ
バラ売りした方が利益になるジャンねぇ
買う人は幾らでも買うよ
2枚組で4400円は良心的でした
男達の挽歌メタル
その己を生き様を問われるようだ
わたしゃ今まで一度も売り上げランキングでCD買った事ありませんよ
それでお許しくださいませ








②ANTHEM - GYPSY WAYS
福田洋也在籍時の傑作と言えばな一枚
ライブにおいて清水明男は完璧なパフォーマンスをする
ところが彼はどこか存在感が薄い
不思議だが福田洋也の方がスター性があった
本当に不思議だがそれが持って生まれたモノなのだろう
BURRN!の表紙を飾り
その後4枚組のベストアルバムをリリースするアンセム
狡っ辛いやり口に手は出しませんが
福田洋也さんとの不仲はなんとかならんのかね
どうで4枚組出すならば福田洋也とマッドを呼んでリメイクや
ライブを行うべきですけどね
中間英明のスタジオレコーディング参加とかもね
洋也のYouTube削除している場合じゃない
スター性のある福田洋也が最も輝いていた時代の傑作
表題曲も凄いがラストのヘヴィなナンバーも最高にクール
森川之雄のパフォーマンスも含め世界基準の作品である






③LOUDNESS - Devil Soldier ~ 戦慄の奇蹟
1stと3rdそして激剣霊化と凄いアルバムが立て続けにリリース
そのせいで少々埋もれがちなのが2nd
デビュー時のコンサートではここから半数はプレイされたと言われる
既にマテリアルとアイデアは持っていた高崎晃
アイドル時代からもアイデアをため込んでいたのだろう
オープニングナンバーからかっ飛ばしますよね
二井原実先輩も着実に力を付けていますよ
この声にも耐性がついたのでノリノリのモリモリで楽しみました
上手いメンバーだねぇ呆れるよ
バラードのAfter Illusionはもはや演歌です




 
④Vixen - Made in Hawaii
マーティ・フリードマンの若かりし勇姿を拝めます
女性シンガーも上手いとは言えないんだよなぁ
その味わいも含めてワタクシは愛聴します
ハワイにもNWOBHMの風は届いていたんですよねぇ




⑤花冷え。- 乙女改革
マキシマム・ザ・ホルモンですよね
二次元的な世界観とキュートなアイドル的ルックス
そのギャップ萌えを狙ったサウンドは徹底的にメタルコア
カラフルな激しさ
その見せ方の上手さに舌を巻くのだが
これが日本で売れたのではなく先に海外で人気が出たというのが皮肉だ
日本のメディアは何を売りたい
ネモフィラの100倍は型破りで革新的である
あのバンドメディアに殺されるぞ
バーンには載らない方が得策だ
変な色がついて足を引っ張られる
このバンドの用に自ら切り開くパワーが必要だ
でも2枚目の方が個性的でもっとはっちゃけている
それにしても若い娘から強制的に聴けと言われているのだが
ワシには敷居が高すぎる
メタルコアは手がでんぞ
今度彼女達の売り上げランキング調べてみよう~




877. 失恋船長 (2025-06-23 12:41:26)

『ヘヴィメタルが聴きたい㊴』


①BAND - MAID
かつてメイド姿から一瞬花魁でみたいなノリもあった
あれは完全に黒歴史だろう
メイド服ギャップ萌え
まぁBABYMETALの成功から派生したとも言えるし
地下アイドルブームなんかもあったのだが
2018年に今
彼女達を色眼鏡で見るのは偏見でしかない
個人的にはこういう音は新しい音楽で造詣は全くない
しかし親しみやすいメロディと鍛錬され研磨された演奏
歌を聴かせるアレンジを軸に骨太なアンサンブルが心地良く叩き上げる
このエモいメロと駆け抜ける軽トラと呼べる疾走感
オジサンが聴いてもどこか懐かしいと思う瞬間がある事に驚く
その勉強熱心は姿勢は応援するには十分だ
アメリカでも成功したライブツアー
もっと上り詰めて欲しい





②明日への叙景 - アイランド
ブラックメタルとJ-POPの融合
この馬鹿げたアイデアをこのバンドは本意気でやり切っている
個人的には影響を受けるバンドではないが
頭が良いなぁ
このどす黒い感情がJ-POP風のメロディに乗る様の異種格闘技感
オシャレなアルペジオと
なんすかこのJ-POPよろしくなポップメロディ
センスですね
枠に捕らわれないアイデア
絶叫だけじゃない語るヴォーカル
色んな人に聴いて欲しい熱量のある新生ハードサウンドですね
上手いことやっているなぁ
V系ファンを振り向かせるギターもアイデア豊富だね
オジサンには着いていけない







③ELIZA - BATTLE
1stと3rdそして激剣霊化と凄いアルバムが立て続けにリリース
そのせいで少々埋もれがちなのが2nd
デビュー時のコンサートではここから半数はプレイされたと言われる
既にマテリアルとアイデアは持っていた高崎晃
アイドル時代からもアイデアをため込んでいたのだろう
オープニングナンバーからかっ飛ばしますよね
二井原実先輩も着実に力を付けていますよ
この声にも耐性がついたのでノリノリのモリモリで楽しみました
上手いメンバーだねぇ呆れるよ
バラードのAfter Illusionはもはや演歌です




 
④Vixen - Made in Hawaii
マーティ・フリードマンの若かりし勇姿を拝めます
女性シンガーも上手いとは言えないんだよなぁ
その味わいも含めてワタクシは愛聴します
ハワイにもNWOBHMの風は届いていたんですよねぇ




⑤花冷え。- 乙女改革
マキシマム・ザ・ホルモンですよね
二次元的な世界観とキュートなアイドル的ルックス
そのギャップ萌えを狙ったサウンドは徹底的にメタルコア
カラフルな激しさ
その見せ方の上手さに舌を巻くのだが
これが日本で売れたのではなく先に海外で人気が出たというのが皮肉だ
日本のメディアは何を売りたい
ネモフィラの100倍は型破りで革新的である
あのバンドメディアに殺されるぞ
バーンには載らない方が得策だ
変な色がついて足を引っ張られる
このバンドの用に自ら切り開くパワーが必要だ
でも2枚目の方が個性的でもっとはっちゃけている
それにしても若い娘から強制的に聴けと言われているのだが
ワシには敷居が高すぎる
メタルコアは手がでんぞ
今度彼女達の売り上げランキング調べてみよう~




878. 失恋船長 (2025-06-23 12:59:23)

『ヘヴィメタルが聴きたい㊴』


①BAND - MAID
かつてメイド姿から一瞬花魁でみたいなノリもあった
あれは完全に黒歴史だろう
メイド服ギャップ萌え
まぁBABYMETALの成功から派生したとも言えるし
地下アイドルブームなんかもあったのだが
2018年に今
彼女達を色眼鏡で見るのは偏見でしかない
個人的にはこういう音は新しい音楽で造詣は全くない
しかし親しみやすいメロディと鍛錬され研磨された演奏
歌を聴かせるアレンジを軸に骨太なアンサンブルが心地良く叩き上げる
このエモいメロと駆け抜ける軽トラと呼べる疾走感
オジサンが聴いてもどこか懐かしいと思う瞬間がある事に驚く
その勉強熱心は姿勢は応援するには十分だ
アメリカでも成功したライブツアー
もっと上り詰めて欲しい





②明日への叙景 - アイランド
ブラックメタルとJ-POPの融合
この馬鹿げたアイデアをこのバンドは本意気でやり切っている
個人的には影響を受けるバンドではないが
頭が良いなぁ
このどす黒い感情がJ-POP風のメロディに乗る様の異種格闘技感
オシャレなアルペジオと
なんすかこのJ-POPよろしくなポップメロディ
センスですね
枠に捕らわれないアイデア
絶叫だけじゃない語るヴォーカル
色んな人に聴いて欲しい熱量のある新生ハードサウンドですね
上手いことやっているなぁ
V系ファンを振り向かせるギターもアイデア豊富だね
オジサンには着いていけない







③ELIZA - BATTLE FILD
やっぱりオールドスクールなオジサンにはジャストミートですよ
この燃えたぎるロックスピット
シンガーの叫べさんも個性的な声を駆使して魅了
ドラムもパワフルかつテクニシャン
現役を退いていたであろうメンバーもいたのでは?
このラインナップでの続編を楽しみにしている
分裂したと人伝いに聴いたのだが
それが本当なら残念だ
哀愁のメロディと力強いハードサウンド
日本人らしいワビサビが胸を打つ




 
④Breeze Least - Breeze Least
国産様式美メタルの権化のようなサウンド
ギターの山内が奏でるフーガメタルサウンド
彼がマエストロとなりバンドをコントロール
正式な音源を世に出さないのは無念である
本気で彼の作り出した音を残すべきだのだが
少なくとも2枚目のアルバムになるSCREAMは世に出すべきだ




⑤JUNKO - SO DEEP
三原順子というツッパリキャラが大損こいている
完全に色物扱いを受けた
かく言うワタクシも最初は舐めんなよである
ボディにしなである
しかしこうして年月が経過した今
このアルバムは駄作なんだろうか
ギター侍として天下統一を目指すタック松本のスピーディかつテクニカルなソロ
リズム隊も盤石
アレンジも秀逸で曲は揃っている
今こそ再発されるべき名盤
三原議員には是非ともサブスクリプションサービス解禁に動いて欲しいねぇ




879. 失恋船長 (2025-07-04 17:10:38)

『ヘヴィメタルが聴きたい㊵』


①Kanto 宣戦布告 Kansai
1985年にリリースされたコンピ作
当時の国産メタルシーンは西高東低なイメージがあったから
こういうタイトルなのか?
どちらとも取れるのだが
今作でしか聴けないバンドもいるので貴重な作品
当然誰も知らないレーベルからリリースされたのでCD化は勿論だが配信もない
どのバンドも似たような方向性が多いので
聴いていてもの足りなさを覚える
互いの良いところを殺し合っているコンピ作だ
しかし愛着はもの凄くある
それはセールスやランキングなど差し込む余地のない重要な価値観が存在する
アナログをデジタル化して音質良くしたものあるが
個人的にはオリジナル音源しか聴かない
昭和歌謡ニューミュージックと通過したバンドサウンドばかりだ
その垢抜けなさがたまらん






②DEAD EYED SPIDER - SHOW ME YOUR BLOOD
最近無料で簡単にチェック出来るが為に
若者向けの音楽を少し聴きすぎた
ワシにはこういう骨太な古典ヘヴィネスサウンドが丁度良い
揺れ戻し効果を生んでくれる
歌い手の千田が凄いパフォーマンスを見せてくれる
もっと有名になれる逸材だ
メルローズのギターがミュージシャンとして生きていたとは感激です








③Megadeth - Rust In Peace
マーティ・フリードマンが加入した相乗効果
メロディの質も幾分親しみ役なり
毒気に汚染されずに済そうなんて思っていたら
この濃密な世界に洗脳されそうだ
売れきったバンドにこの当時のマインドをと行っても無理だが
歴史の転換期になるような作風をシーンに叩きつけてきた




 
④DESTRUCTION - The Antichris
大人げないオーソドックスなスタイルに回帰した意欲作
そこまでやるかだが古風なスタイルを堅守しただけではない
目線の先にあるのは現代のメタルシーン
彼等はそういうシーンを無視する事無くやるべき道筋を立てた
スラッシュメタルの血脈を守るジャーマンスラッシャー




⑤44Magnum  - Still Alive
未完成な作品をリリースした関係者の苦悩
しかし世に埋もれるには惜しい作品でもある
初期の流れを汲みつつもワンステージ上に上り詰めている
やはりマグナムにはハードなサウンドがよく似合う




880. 失恋船長 (2025-07-08 03:02:42)

『夏をぶっとばせ昭和ジャパニーズメタル』


①早川めぐみ - 秘密警察
芸能人水泳大会でワイプ歌唱も見せてくれた
メタルアイドル早川めぐみ
早すぎた企画だったなぁ
RIOさんも作曲面で貢献
ダメな面も含めて愛聴盤なんですよねぇ
いまだに忘れられん
両思いよりも片思いが好きとかプロフィールに書いてあったことを
東洋大卒業なんてカワイイも飲んだよ
わしゃ死ぬほどワロタわ






②X-Ray - Shout!
ちょっとこのあたりは音楽性が拡散していくんですが
オープニングナンバーのStardust Wayは成功例でしょう
なんだかんだでX-RAYというバンドはシーンをもの凄い勢いで駆け抜けました
夭折のギタリスト湯浅晋
もうメタルには興味無しのギターは弾いていない無念
藤本朗っていい歌い手だと思うんだけどねぇ
声が掛んなかったのかねぇ








③樋口宗孝 - 破壊凱旋録
日本を代表する天才ドラマー
契約の時点でソロアルバムのリリースがあったと言われているが
そんな事は問題なし
山本恭司との競演を始め
ジャパニーズメタル界の腕利きミュージシャンが揃っています
メイクアップ結成前の山田信夫の歌も聴ける
名バラードも収録と聞くべき点が多い




 
④Rajas - Rajas
個人的な思い入れはEPですね
クレイジー・クール・ジョーがベースを弾いています
なんだかんだで4曲くらいが丁度良い
あとこれにSHOCKがあれば十分
それくらい充実していますよ
Straight Fighterはよう聴いたなぁ



⑤EZO - EZO
今でも思うね
忍者キャラでデビューじゃなかったらどうなっていたのか?
まぁジーン・シモンズの肝いりだったからね
逆らえないでしょうけど
+よりも-な面が強いと思うけどね
あの時代のアメリカなんてトランプ大統領だからでしょ
KISS OF FIREの根暗さとメジャー感が好き
あのクセの強さは元来のバンドそのもの
やっぱり渡米しても垢抜けられなかった
フラットバッカーで勝負して欲しい勝ったね
でもEZOはEZOでカッコイイ
アメリカ人にミミズを聴かせて欲しかったよ




881. 失恋船長 (2025-07-22 19:59:29)

『夏をぶっとばせ昭和ジャパニーズメタル』


①44マグナム - LIVE ACT II
関西メタルシーンの重鎮であり
ド派手はルックスも含めジャパニーズメタルシーンにおける
アイコンのような存在だった
昔はもっと荒々しい演奏だったが
ここでは随分とこなれた印象を受ける








②BOWWOW - SUPER LIVE
ピュアなロック精神が音に乗っていますよね
上手いとか下手では語れないパッション
そういう勢いと野心が鼓膜につんざきます









③BLIZARD - HOT SHOT!
より英国成分を強めた印象が強い
バンドの核となる音楽性を模索する彼等
ルックスの良さに踊らされプレッシャーを与えられた音楽人生
腕で勝負したかったのに残念である
今作はそういう裏事情を思いっきり感じさせるのだが
ネガティブな情報を遮断して聴くと鳴っている音もガラリと変わる
改めてイイバンドだった




 
④SABBRABELLS - LIVE
曲数が少なくて物足りない
地元埼玉での凱旋ライブ
彼等にとってはメジャーフィールドにおける頂点だった
いまだに単品でのCD化がない音源もあるだけに
このライブ盤なども録音はしたが
世に出ていないテイクがあるならば聴かせて欲しい
曲数が少ないぞ




⑤ANTHEM - Tightrope
花形ギタリスト福田洋也の曲が4曲収録されているからだろうか
バラエティ豊かなアルバムとなった
ライブでも人気のあるスピードナンバーや
甘いメロディが耳を惹くNight After Night等が収録されているが
個人的には洋也の書いた曲が好きですね
Light It Upなんてもう少し練り上げたら名曲中の名曲になっていましたよね




882. 失恋船長 (2025-07-28 04:11:01)

『おやすみ前にブラックサバス』


①CROSS PURPOSES
モダンになったとか言われたアルバム
でもモダンヘヴィネス系と言われるシアトルサウンドに
影響を与えたのがブラックサバス
なぜモダンになったと言われたのか個人的には意味不明だった
実にサバスらしいアルバムだろう
サバスそのものでしかない
トニー・マーティンでオジー風味のアルバムを作っただけである
ヴォーカルのメロディラインが変わればアレンジも変わる
だから雰囲気はガラリと変わる
狙ったよね
この音をさ








②FORBIDDEN
ドラムはコージー・パウエルという奇跡のラインナップが揃うも
プロデューサーがアイス・Tというのが許せないというか
ヘヴィメタルの重鎮の作品にラッパーがプロデューサーだとと
聴く前からボロカスでした
そこに日本一権威ある雑誌からもNOを突きつけられたら
それに続けとばかりに愚か者達が踊る踊る
このアルバムを聴いてサバスらしさがないとは全く思いません
なんなら前作よりも初期の作風ですよね
多様性の時代がやってきた今
今作ほど見直されなければいけないアルバムはないでしょう










③SEVEN STAR
アイオミのソロ作がウルトラCでサバス名義に変更
金儲け主義もマネージャー&レコード会社はアーティストを平気で殺すね
サバスらしくないとか文句を言われる始末ですが
ソロが前提なのでらしくないのは当然
しかし今作は紛れもなくアイオミギターが炸裂
むしろ曲調の幅が広がった事でよりアイオミギターが強調された
フレッシュな感性に彩られた力作
グレン・ヒューズの歌声も期待に応えた
次作も聴きたかったがグレンの悪癖でツアーはレイ・ギランと
そして様式美サバスが誕生する
今作はそういう意味でも転換期に当たる一枚だ





 
④HEAVEN&HELL
オジー脱退というピンチを救ったのはロニー・ジェイムズ・ディオ
アイオミとロニーの強力な個性が重なる事で
高貴な暗黒様式美サウンドが形成された
タイトルトラックの凄みに震えるが
アルバム自体完成度が高く
新しい感性が加わることでサバスのカタログの中でも異彩を放っている





⑤BONE AGAIN(DELUXE EDITION)
イアン・ギランを意識した爽快なスピードナンバーもあるが
毒気満載の曲もありサバスらしさはキープ
その異種格闘技戦とも言える組み合わせは絶妙な駆け引きを行っている
ロニーはオジーの曲を歌わないが
ギランは歌ってくれた
2枚組のDISC2では当時のライブを堪能出来る
奇跡の組み合わせだよね
合わない瞬間はあるんだけどね




883. 失恋船長 (2025-08-20 01:16:46)

『夏をぶっとばせ昭和ジャパニーズメタル』


①Zadkiel - Zadkiel
2006年にリリースされた幻の音源を発掘した一枚
ジャパニーズブラッケンドなスピードメタル
音質の悪さなど気にさせない勢いとオリジナリティがある






②Crowley - Whisper of the Evil
Keep It True にも招聘されたジャパニーズサタニックメタル
復活後は精力的に活動
この初期の音楽性を詰め込んだ初期の傑作








③Ark Storm - Beginning of the New Legend
ネオクラ様式美バンドの決定版
太田カツのクラシカル超絶テクニックを軸に
腕利きメンバーが完全サポート
佐々井康夫のマイルドかつクリアーな歌声
あの中音域はとても魅力的ですね





 
④WILD FLAG - WILD FLAG
山本恭司が見つけたのは野人的なドラミングを轟かした
満園庄太郎そしてベースはイケメンの弟という兄弟がリズムセクション
当時は怪獣兄弟なんて呼ばれていましたね
古き良きハードサウンドの復権
山本恭司が選んだのはVではなくBだった




⑤凱旋MARCH - 闘魂行進曲
漢の闘魂メタル
その生き様を激しいサウンドに乗せ
濃厚な世界観を演出
メタルの美味しい部分を凝縮している
ニッポンのメタルとは
こういうバンドを指すのだろう




884. 失恋船長 (2025-08-21 10:59:15)

『夏をぶっとばせダイハードジャパニーズメタル』


①AIRRAID - Armed Children
青春時代を支えてくれた国産スラッシャー
結局メジャーデビューの夢は叶わなかったが
思い出は色あせない
ベトナムみたいにウルトラCで音源が世に出るパターンもあるので
密かに期待をしております






②Genoa - The End With Begin
独自でイベントなどを開き国産ハードシーンを支えた彼等
ハードコアファンからもスラッシュメタルファンからも愛される
真正クロスオーバーサウンドを轟かせた
今日までごく一部のマニアにしか知られていないのは残念でならない
METALLICAサイコー
いつものMegadeathですと大嘘をこく知ったかぶり連中には出会うが
彼等の口からゲノアの名前が出ることは永遠にない
BURRN!低評価は仇となったろう
口惜しい
ワシはこの野心に満ちあふれた20曲で40分チョイのランニングタイムに
詰め込まれた熱意に耳が奪われる








③VIETNAM - Bad Symptom-Discography Pt.1
イタリアのレーベルからデモ音源を詰め込んだコンピ作が登場
日本人のバンドなのにイタリアからって
複雑ですが海外から認められたという事に胸を張れますね
ダイハードなハードコアパンクスメタルが好きなマニアならば要チェックですよ
海外から認められる音出してますからね
売り上げランキングでは語る事が出来ないメタルの魅力
その芯の部分に触れてください
わしゃそういうヤツしか信用せん
メタルじゃないけど愚鈍とか懐かしいなぁ
ハードコアパンクスの友人から教えて貰った青春時代
あの頃が一番音楽を聴くのが楽しかったよ









 
④V,A - Skull Smash
国内の地下メタルが揃ったコンピ作
有象無象のバンドと思われるだろうが
あの時代の国産ハードシーンを体感した猛者ならば
ここに連なるバンドに涙するだろう
思い出す青春時代
ワシの友人がKILROYのヴォーカルの人に遭遇した話を
テンションマックスで語ってくれた
無理矢理ライブに連れて行かれた思い出
オジサンになると染みてくるよ




⑤Dementia - Dementia Live!
今となってはスーパーロックグループですよね
でも一番の功績はハリーさんがユナイテッドに加入したことも
沢田泰司がRAYと名乗って参加した事ではなく
小杉さんがハウリングブルを立ち上げた事だろう
この国産スピードメタルを是非とも聴いて欲しい
そして小杉さんにはディメンシアの音源を揃えたコンピ作を作って欲しいねぇ
まさかの再結成とかさ




885. 失恋船長 (2025-09-02 00:15:41)

『夏をぶっとばせダイハードジャパニーズメタル』


①Subhumanrace - Screaming,Hate is Rising
ヴォーカルが絶叫系なので好みが分かれる
日本人らしいメロセンスもギリギリでイモ臭い
そこが評価を分ける最大のポイント
こうなるとシージャ率いるVOLCANOの凄さに身震いさせられた
あそこまで極めたのは大変だったろう





②Jurassic Jade - A Cradle Song
このバンドの出会い
それは3曲入のEPにおける衝撃
今なおモデルチェンジを繰り返しながら
人間の暗部に容赦なく触れていく
昔ある曲の歌詞で”こすれこすれ猿をこすれ”で爆笑したという
語彙力の低い人間に出会ったことがあるのだが
ああいう輩には一生彼等の音楽性は届かないだろう









③Gabish - The End Of The World
1995年に待望の1stをリリースした
もし彼等が80年代のアルバムを世に送り出したならば
どうなっていたのか
音楽性も含めもっと違う形だったかも知れない
このアルバムを聴くとバンドメンバーのバックボーンを思い出す
TVチャンピオンの激辛選手権で優勝している場合じゃないぞ











 
④LIP CREAM - Kill Ugly Pop!
ハードコアパンクスとスラッシュメタル
地下で交差する音楽性
界隈では賑わっていましたね
それが80年代ですよね
激しいのがお好みの方は是非ともトライしてください
リンダリンダはパンクじゃないでしょ




⑤Casbah - Infinite Pain
インディースシーンではその名を知らぬモノはいないと
言わせるほど勢いがあった彼等
OUTRAGEやUNITEDの次は彼等だと思っていましたね
正直彼等よりも先にフルアルバムをどこぞかのレーベルからリリースするもんだと
思っていましたからね
このデモには相当お世話になりました
今なお首の疼きが止らんダイハードサウンドにウネリます




886. 失恋船長 (2025-09-03 04:30:07)

『残暑をぶっ飛ばせ主役は俺だ』


①Alcatrazz - No Parole from Rock 'n' Roll
音源が届く前はグラハム・ボネットのバンドという紹介だったが
蓋を開けてみてビックリ
だれだこの独創的なギターテクニックを披露するギタリストは
ジミー・ウォルドーとゲイリー・シェアにとってはしてやったりだろう
クラシカルなフレーズは水晶の如き繊細さと煌びやかさがあると絶賛
聴き手も納得の大興奮となった
グラハムのJET TO JETやTO YOUNGで存在感を見せたが
主役は完全にイングヴェイである
一部のセンスの欠片もない批評家&ラジオDJからは感情のないテクニックのひけらかしと
無能な批評を行い信頼を失ったモノいる
今聴いてもこの美旋律を規格外の高速プレイで弾き倒す
しかも繊細なタッチでだ
彼がいかに正確無比なプレイを行っているのか驚嘆である
グラハムを脇に追いやったイングヴェイ恐るべしである
センスって重要だよな
批評家に乗っかり引っ込みのつかない人生だけは送りたくない






②Alcatrazz - God Blessed Video
スティーブ・ヴァイという天才がメタル界隈でも認知された一枚
イングヴェイと比較されたのは心外だったろう
彼は全く違うアプローチで多くのギターキッズをノックアウトした
前作で主役を奪われたグラハム・ボネットも躍起になっていますよ
それでもヴァイの超絶タッピングを味わえるオープニングナンバーや
疾走ナンバーのストリッパーはヴァイの独壇場
気がつけばジミー・ウォルドーとゲイリー・シェアそしてヴァイにより
やりたい放題である
曲も書けないグラハム・ボネットでは仕方が無いけどね
過大な評価を受けるグラハムだが
彼は歌うだけだ










③Ozzy Osbourne - BILZZARD OF OZ
オジー・オズボーンという強烈な個性
あののっぺりとした歌声は一度聴いたら忘れられない
歌が上手いと評価された事はない人生だったが
キャラクターがそれを補った
しかし今作を彩るのはランディ・ローズであろう
I DON'T KONWのリフなんて教科書だもんね
ランディのセンスが爆発したのはMR.クロウリーでしょう
1stソロと2ndソロの対比
あの狂おしい旋律に胸焦がれます
主役はランディ
オジーがもうチョイ表現力のある歌い手ならばね
人気投票じゃないで
実力無き者を知名度で持ち上げることは出来ない











 
④DEEP PURPLE - BURN
無名の新人デイヴィッド・カヴァーデイル
少々野暮ったいブルース系のシンガーなのだが
そのキャリア不足を尻目に圧倒的な存在感を放つのが
グレン・ヒューズ
ホント容赦無しに実力差を見せつけてきます
表題曲BURNのグレンのパートが大好きですね
それ以外でもグレンは良い仕事をします
ベースも個性的で新生パープルサウンドに貢献
グレンなくして今作は成立しないというパートが多い
カヴァーデイルだけでは頼りないのだ
You Fool No Oneとかもグレンだよね
Might Just Take Your LifeもLay Down, Stay Downも
Sail Awayもグレンがいるからカヴァーデイルが生きる
ちなみにMistreatedもグレンが歌うソウルフルなヴァージョンの方が好きですね
グレン・ヒューズ恐るべし



⑤Ran - Burning
RANこと松川敏也のソロアルバム
ランディ・ローズに捧げた一枚としても話題
そして無名の覆面新人ヴォーカル
それが現B'zのシンガー稲葉さん
クレイジー・タイガーというクソダサい名前で活動させられた黒歴史
このソロも長く活動した分けではないのだが
松川敏也というテクニカルなギタープレイヤーを尻目に
クレイジー・タイガーはギリギリ崖っぷちでハイトーンを披露
本人としては納得していないパートもあるだろうが
ここで聴ける命を削ったパフォーマンスはもっと評価されるべき
どういう分けか一度も再発されたことがない幻の一枚
都市伝説では稲葉さんが権利を買い取ったと言われている
もしそれが本当ならば是非とも再発して欲しい
若気の至りもあるだろうが捨て置くのは勿体ないよ




887. 失恋船長 (2025-09-03 15:13:52)

『残暑をぶっ飛ばせ俺のジャパニーズメタル』


①VOLCANOl - MELT
男泣きメタルの最高峰に位置する国産メタルバンド
北欧でも英米でもない日本人だからこそ
胸に迫る哀愁美
このこみ上げる激情に胸が焦がれます
海外のダイハードなファンに届いて欲しい
大和魂メタルの真骨頂
この混じりっ気無しの任侠メタルを全身で浴びてくれい





②中村達也 - Turn On The Light
メロディックロックの名盤中の名盤
BLINDMANのブレインであり希代のメロディメイカー
中村達也のソロアルバム
腱鞘炎に耐え作り上げたとは思えない
魂の籠もったメロディを紡ぐ天賦の才に唸ります
YouTubeでも拾えない激レア盤ですので
見かけたら迷わずゲットでしょうね








③LOUDNESS - Sunburst~我武者羅
最高にカッコイイ部分とやり過ぎな面が同居した
ニッポン人によるニッポンのメタル
我武者羅というサブタイトルがシックリくる
THEラウドネスサウンドがテンコ盛り
なにも2枚組にしなくてもと思うが
その濃密な世界を喰らわしてくれて
今が全盛期と言える成熟しきったバンドサウンド
遊び心も満載で胸熱である
樋口宗孝も安心しているだろう




 
④JURASSIC JADE - GORE
黒く濁った激音メタル
吐き出す呪詛に毒される
刺激的かつ独創的な歌詞はミステリアスな世界観を増長させ
知的好奇心も刺激する
この野蛮で暴力的なサウンドは脳髄に響くだろう
凄まじいバンドサウンドだ
今聴いても十分に興奮させる



⑤Maverick - Under Fire
彼等のライブを観た後
速攻購入したデモテープ
2曲入だったが男心をくすぐるメロディ
その叙情的なメロディが鋼の精神性を伴い
武装した男泣きメタルに胸が熱くなる
共に練り直され1stアルバムに収録されるのだが
個人的にはこのデモヴァージョンが身体に馴染んでいる




888. 失恋船長 (2025-09-09 00:14:59)

『残暑をぶっ飛ばせLIVE盤』


①TURBO - The History 1980-2005
TURBOの歴史を網羅したベストオブベストな音源集
新旧の魅力をギュッと詰め込んだ激レア盤
東欧のレジェンドバンドによる圧巻のパフォーマンス
選曲の良さも手伝い興奮の坩堝ですよ
2005年のイベントもスゴイが
昔の映像を堪能できるのも魅力
日本にいてはまだまだ未開のポーランドのメタルシーン
ミュージックライフや渋谷陽一のラジオをパクっていては
絶対に知り合えないバンドであろう




②Black Sabbath / Blue Öyster Cult ー Black & Blue
ブラジル盤の怪しげなDVDが2004年にリリースされましたが
国内版のリリースがないのが残念
ワタクシもビデオテープをデジタル化して所持しているだけなので
もうそろそろ正式な作品が欲しいのだが
ロニーも死んだしブラックサバスって名乗るのが権利の関係でムズイんだよな
この作品両者の良いとこどりで見る価値あるんだけどな
ヴィーニー・アピスのシャープでメタリックなドラムがモダンさを加えましたね
ロニーとオジーを比較するのは論外
キャラと実力者
どっちが上かなど無用
ロニーが参加することで一段上のバンドになりましたね








③TESTAMENT-Live At Dynamo Open Air 1997
曲数もすくないけど1997年の彼らの雄姿を拝める貴重なテイク
先行公開した曲もあるし
お楽しみ感はある
彼らのようなビックネームでも持ち時間は少なかったということですね
妙に生々しい音像がリアルなライブ盤だということを物語っています
こういうのが好きな人も多いでしょう
マニア泣かせですよね
個人的には避けてきた時代の大人だけに感慨深いものがあります











 
④RAINBOW - JAPAN TOUR '84
オーケストラとの共演も果たした渾身のライブ
個人的には素晴らしいショーだったのですが
やっぱりジョーの腰からぶら下げているものが
手拭にしか見えないのが欠点
日本人以外の人はそう感じないでしょうけどね
このラインナップがこれで終わりとは考えられませんよね
それくらい充実したショーでした





⑤Bonfire - Fireworks Still Alive
名盤を中心とした貴重なライブ
少々曲数が多いのだが
ある意味ベストアルバム的なお楽しみがある
彼らも歴史がありライブ盤はいくつも出しているのだが
こういう名盤に特化したつくりは悪くない



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